ワキガ手術剪除法レポ
私は多汗症
脇から臭う耐え難い臭い、汗の部分のシャツの黄ばみ、湿った耳あか、父も同じ体質…私は脇の臭いが気になって対策を考えようとネットでいい情報がないか探していましたが、どうやらワキガ体質だということがわかりました。
ネット通販しているやけにお高いデオドラントクリームを使ってみたところ、臭いは軽減されるものの、汗の量は抑えることができず、仕事にも支障が出てきたので、本格的に医療的にこのワキガ体質の対策をしようと思いました。
どこでどんな治療をしているか
剪除法で行いました。両脇で2時間ぐらいかかるとのこと。
保険適用ができるところがある!
保険適応が効いてくれたのでとても助かりました。
しかしだからといって医師の技術がいいとは限らないし…
Kクリニックをいざ受診!
- えっ?説明これだけ?ちょっと不安になる。
- 同意書と手術における注意事項は当日確認するらしい。普通事前に手術のリスクは伝えるのでは…
- 当日、手術に伴うリスクが書かれた紙を広げただけでその内容を確認する時間も与えず、「とにかくここに名前を書いてここにチェック入れればOKだから。」と、書かされました。質問しようものならば「何を聞くんだスムーズにできないだろう」とイラつかせてしまいそうな空気で、とても出来ませんでした。
いよいよ手術!
- 麻酔の注射が痛い!ぐいぐい来た。先生は「みんなこのぐらいの痛みは我慢されますからね」と言われ私が痛いと主張しにくいようにする。でも顔を歪めるほど痛かった。針が刺さっているという恐怖感の方が強かったかもしれないが…。
- しばらく放置され、戻ってきた頃には左の局所麻酔は完全に効いていました。手術用のライトが目に入ると辛いのでアイマスクをしました。そしていよいよメスが入ります。左脇の皮膚が切開されていくのが感覚で分かります。そしてゾリゾリ…ゾリゾリ…というような音を立てて、恐らくアポクリン腺を取り除いています。正直気分の悪い音です。
- 右の局所麻酔が足りなくて、メスが入った時にチクッとしたのでここは我慢せずに「痛いです」と言いました。麻酔が追加され、その後は安心して続行。
- 終始緊張して体が強ばっていました。
ようやく抜糸まで。で、あとのフォローは…?
- 特になにも言われませんでした…。言われたとすれば「これでお風呂は入れますからね。運転も大丈夫でしょう。鉄棒に掴まるようなことはしないでくださいね(笑)」はぁ…としか言えなかったけれども。鉄棒に掴まる動作に匹敵する動作にはどんなものがあるのかおしえてくれなたりしてもよいのでは?
途中まで書いて放置してた⇡
この記事、今見ると結構貴重なのでは?と思い、中途半端なところで終わってますが掲載しようと思います。
ちなみに、術後2年経ってますが、あの時手術して本当に良かったです!だって腋汗ダラダラですごく困っていたのが、10分の2ぐらいにまで減ったんだもの!!
頑張ってよかったです。