Macでマイフォトストリームを開くと自動でMacにダウンロードされる?
iPhoneで撮った写真のデータのバックアップをポータブルHDDやDVDディスクに移したくて、まずはMacにダウンロードしようとするけど、費用が少なく効率的な方法はなんだろうと考えると、iCloudはあまり使いたくなくて、マイフォトストリームを利用できないか考えていました。
マイフォトストリームは、30日間、1000枚までクラウド上に保存され、Apple製品の同一アカウントでならどのデバイスでも同期されます。この写真をMacに落とし込みたいけど、どの操作をしたらどこに写真が保存されるのかわからず色々調べていました。
そうしたら公式HPで、Macならマイフォトストリームをオンにすれば自動でダウンロードされる的な文言が。本当に?不安だ…。
写真の場所はというと、Macの写真アプリはどうやら特殊な写真の保管方法がなされていて、写真の保存場所は明確に示されていないよう(方法はあるけどあまりApple的には勧めていない)。写真の削除や編集は元データをいじるのではなく、写真アプリからやってね、というスタンスらしい。
私は元々WindowsのPCを使っていたので、データの場所がはっきりしていないのはもやもやします。知らない間にデータが重複していたり、表示されていないだけでデータが存在していたりして、Macの容量を圧迫していたら嫌ですし。FinderからMacのSSDにアクセスしてフォルダ作ってそこに放り込んでおくと安心します。でも、だんだん、これはWindows的な管理であり、Mac使ってるならMacの使い方というものに合わせていくのが良いのかもしれないと思ってきました。
Macの写真アプリから写真にアクセスすると、日付や場所などから分かりやすく目的の写真を見つけられるので便利ではあります。
もうMacおよびAppleさんを信じて、写真アプリで管理するのがいいのかもしれません。
マイフォトストリームの写真がMacに自動でダウンロードされると信じて、Macの容量が足りなくて困るまでは、Macの写真アプリで管理してみようと思います。
ちなみに、Macに自動でマイフォトストリームの写真がダウンロードされるには、クラウドから消える前にMacでマイフォトストリームにアクセスする必要はあるのかなと勝手に思っています。これからはMacを開いたら、用事がなくても写真アプリを開こうと思います。
DayOneサブスクリプションを休憩し、UpNoteプレミアムを使ってみることにした!
DayOneのサブスクリプション更新が10月1日で、あと1ヶ月とちょっとに差し迫っている今、私は決めました。
DayOneのサブスクリプション継続をとりあえず見送り、UpNoteの買い切りプレミアムを購入することにしました!1年DayOneのプレミアムをするよりも安くUpNoteのプレミアムを使えるなら、それが良くない?という考えに至ったのです。
使ってなかったカレンダー表示機能
よくよく考えたら、過去を振り返るのにカレンダー表示機能を使っていなかったことに気がつきました。
過去を振り返るのに必須だと思い込んでいましたが、実際の振り返り方は地道に過去の記事へスクロール。うん、カレンダー機能はなくていいかも。UpNoteはタイムスタンプが押せるので、ちょっとだけ気にしないといけないですが、日記を書くときはタイムスタンプを押すことにします。そうすれば、年や月でフィルタリングして記事を見直したい時に、検索すれば出てくるようになるので…。
UpNoteにあってDayOneにはない機能
UpNoteで気に入っている機能が、
- 7種類の色のハイライト
- 黒色含め8色の文字色
- アンダーラインが引けること
- 添付した写真にマークダウンで書き込みができる
- 添付したpdfファイルにマークダウンで書き込みができる
なのですが、DayOneにはこの機能はありません。
今回乗り換えてみたいと思った主な要因がこの機能の良さです。
Evernoteもインポートできるらしい
じつはEvernoteも私アカウントを持ってて、特に10年前ぐらいは頻繁に使っていました。どうやらこのEvernoteからUpNoteに記事をインポートできるそうなので、UpNoteプレミアムにしたらぜひともEvernoteをインポートしてみたいと思います。
思い立ったが吉日
というわけで、プレミアムにアップグレードすることにしました。
また使っていて感じたメリット・デメリットがあれば、お伝えできればと思います。
UpNoteを日記として使うときのデメリット
ノートアプリとしてとても良い感じのUpNoteですが、日記として使おうと思った時にDayOneと比較していくつかデメリットを見つけたのでメモしてみます。
過去を振り返りにくい
UpNoteにはフォルダ分けの機能があるので、年毎にフォルダ分けするなど工夫次第では振り返りしやすくなるかもしれませんが、逆に言うと工夫しないとどんどん記事が溜まって過去を振り返りにくいかもしれません。
カレンダー表示機能がない
UpNoteはジャーナルアプリではないため、カレンダー表示はありません。
DayOneは「前年の今日」の記事の表示をしてくれる
これは必要かどうか人によると思います。しかし、日記を書くことを目的にするなら、振り返る作業はとても自分のためになると思います。前年と比べて自分のなにが成長したか、変化したか、変わらなかったか… 私は振り返るきっかけがないとなかなか前の日記を読もうと思わないので、DayOneで自動的に「前年の今日」は何をしたか表示してくれるのは便利な機能だと思ってます。
pdfエクスポートした時に作成した日付が入らない
私は日記を残すなら、記事を書いた日時が記録されて欲しいと思っています。UpNoteでは、一応、ノートを作成すると作成日時が記録され表示されるのですが、ノートをpdfファイルにエクスポートすると、印刷されるのはノートの記事情報のみで日時情報は載りません。
結局、今後どっちを使うか結論は出ず
日記を書くことを目的にするなら上記2つは見逃せないポイントです。 となると、やはり私はDayOneを契約継続しかないのか…と思います。 しかしやはり年額3800は高い😢と感じます。なにかいい方法がないか、引き続き探してみます!
個人的に、UpNote、DayOne、OneNoteを比較した
比較しました
比較は以下の表の通り。 ちなみに今メインはDayOneです。 維持費がなぁ…と思い、UpNote乗り換え検討中。
UpNoteの不満点
UpNoteで、一番の不満点は、pdfを開こうとすると、下の画像のようになること。
「開く」と間違えて「リンクを削除」を押してしまったが最後、添付されたファイルは音もなく消えます。 間違えて消してしまうリスクが高いことを考えると、データベースとして使うのはちょっと難しい。
(2022/3/12追記)知らない間に、「リンクを削除」の項目が消え、ワンタップで添付したpdfファイルが開けるようになってました!! アップデートされたんですね。ありがたいです! え?てことは、もう最強では?
UpNoteのpdf添付のいいところ
でも、UpNoteにpdf添付できることで大きなメリットもある。それは…
添付したpdfに直接マークアップ出来て保存できるのだ…!!すげぇよこれは。DayOneにも取り入りてほしい😭
UpNote懸念事項
UpNoteの懸念事項としては、プレミアムが買い切り2440円になってるところ。(月100円のサブスクリプションもあるけど) この金額で利用者が大量に無制限にデータ入れてもいいのか?維持費は大丈夫?と疑問になる。 ちゃんとサービスを継続してくれるか、又は万が一サービス終了となった時に添付したデータファイルもちゃんと簡単に他のサービスに出力できる方法を提示してくれるならいいのだけど。 そこが不安で、UpNoteにデータをボンボン入れる気になれないでいる。 UpNoteでpdf添付機能を使うなら、他のクラウドストレージサービスにバックアップとったうえで使うのがいいのかもね。
結局DayOneを課金して本格的に始めました
さんざん悩んで、他のアプリやサービスを検討しましたが…やはりDayOneの魅力には及ばなかった…で、結局年間3800円のサブスクリプションで始めることにしました。
おかげで、
日々の記録がとても楽しいです…!
高いけど、高いけどやっぱり他のアプリにはない魅力がグッと詰まってる…!
ちょっと困ってるのは、日記をpdf出力した時に、画像の表示が大きすぎること。
全部の画像に一括反映でいいから、大・中・小 が選べるととても嬉しいです。
いまのところ不満はそれぐらいかな…とにかく楽しい。頭をすっきり整理できる。
pdfファイルを日記に添付できるので、チェックしたい論文なんかを貼り付けとくと、読み忘れがなくなってとても良いです!
DayMoreとMyTodayがつぶやき系アプリの中で最高だった!
※この記事は2020年2月22日現在の情報です。
前の記事でも書いてますが、私はつぶやき系アプリを使いたくて、下記の条件で探していました。
- 一日複数記事を書ける
- リストで一覧表示が見やすく行われる
- バックアップがとれる
- iCloud同期ができる
- エクスポートができる
これを満たしているのが今のところ日本製ではシンプル日記と、姉妹アプリ日記ノートしかありませんでした。
しかしこれらを使ってみて、いくつか不満が出ました。
- iCloud同期が自動ではなく手動
- リスト一覧表示の文字が小さいしサイズを変えられない(文字サイズは変更できるが、タップして一つの記事を全体表示させないと反映されない)
- 個人的にデザインがやや見難い
- エクスポートがRTFD形式(Macパソコンでリッチテキスト表示されるよう。私はWindowsなので表示するのにひと手間かかるみたい。Evernoteでうまく表示されるようだけど、Evernoteの無料会員はひと月に60MBまでしかデータアップロードできないから、日記に写真が混ざってると余裕で容量オーバーになりそう)
- 値段が980円と高い。その割に上記の不満がある
そこで私はジャーナルアプリに手を出しました… DayOne、Journey、Diaroなどレビューがおおく、私はこの中ではJourneyがしっくり来たのでこれを使おうと決断し、フルバージョン課金1100円しました…
しかし、Journeyにも不満がありました。
- リスト表示で二行しか表示できない
- コピーするときに文字化けする(致命的) これをサポートに連絡するのですが、土日にメールを送ると「只今サポートは席を外しています。月曜から金曜日の〜時にサポートしていますのでその時にしてください」と自動返信メールが送られてきて、その後音沙汰なし…。 さらに日本語サポートがないので、ちょっと複雑なことを調べるのに困難感がありました。
こんな不満から、すっきりしない気分をずっと味わってました。
もう探しに探し尽くしたアプリストアを、それでも新着で良いアプリができてないか探しました。 そうしたら…ちょっとこれもしかして使えるのでは?というアプリを発見しました。 DayMoreというアプリ。 こちら使ってみた感想は… 最高か?!
デメリットは時間入力が手動なところ。それでもボタンが用意されておりワンタッチで入力できる。 それぐらい。私の求める機能すべて網羅し、さらにジャーナルアプリでは苦手だった複数写真表示が、とても綺麗に表示される!! ちょっとここまで書いて疲れたから多く語れないけど、とにかくここまでたくさん日記アプリを試した私が言うので(笑)、ぜひ使ってみて欲しいです!フルバージョンは610円で良心的だし、はじめの一週間はフルバージョン体験できる。おすすめ!!!
さらに、使えないと思っていた韓国製アプリ(英語表示対応あり)が、これまたしっくりきました! MyTodayというアプリです。
無料の試用版を使って、良さそうなら購入されたら良いかと! こちらエクスポートはメールで行われ、画像は添付されません。 しかし私はその日何があったか後で見返したいので、エクスポートで画像はなくても大丈夫だと思いました。 シンプルな見た目で機能はしっかりあります。 この値段でiCloud同期、Dropboxバックアップ、メールエクスポートができるのはマジで素晴らしい!
あと、DayMoreも韓国産のアプリでした。 私には韓国産アプリがしっくり来るのか?! とにかくこの2つのアプリが、私の欲する機能をしっかりカバーしてる、良心的なアプリでした!! おすすめです!!
そして、1100円課金したJourney…お前とはお別れのようだ。もう使わないと思うけど、せっかく1100円課金したので、もしJourneyのフルバージョンはどんな感じか知りたい人がいればコメントしていってください。できるだけ詳細をお伝えしたいと思います。
ここまで読んでくださってありがとうございました!
ジャーナルアプリをjourneyで使うことにしてみました。
色々検討して、とりあえずjourneyに落ち着きましたが、DayOneも気になってて無料トライアル中…。
自分用にメモを残しておきます。
ちなみに下記を満たしているものを使いたかった。
・リストで見やすく表示される
・iPhone iPad間で同期ができる
・一日何度も記録できる
・バックアップの他に、アプリ外に出力できる
journey
デメリット
- PDFエクスポートすると1日1ページになってしまう。エクスポートは期間しか指定できない。
- 共有ができない
- タイムラインが見難い(表示される文字数が少ない)
- タグを一括編集できない
- テーマ別に複数ジャーナルを作れない
メリット
- Word出力できる
- 同期が早い
- 買いきり
代替案
メリット
- サービスが終了しにくそうという安心感
デメリット
- 年払い5200円。
- エクスポートは一個一個?
DayOne
デメリット
- 出力がPDFのみなのがなぁ。プレーンテキストもできるけど。
- 年払い3800円。
メリット
- 共有機能が強い。出力・入力ともに。
- IFTTT使って他のサービスと連携できる
- 写真を複数貼った時に見やすい
シンプル日記
デメリット
- ジャーナル要素なし。
- RTFDファイルが開けるかどうか。
- リスト文字少し小さいかな。
メリット
- リスト表示の行数を指定できる。
- 記事の文字の間に画像を入れられる