とある日のゆた

記録しておきたいことを気ままに投稿します。

学びたい!他人の辛さにつられて自分も辛くなることを程々にする方法

今年、学びたいこととして、思いついたことを書いてみたいと思います。

タイトルにも書きましたが、今、一番に思いついたのは、 他人の辛さにつられて自分も辛くなるのを程々にする方法を学びたいということです。

うつ病回復しつつあった姉をどん底に突き落とした上司

きっかけは姉のエピソードです。 姉はとある会社に務めていますが、ある時からうつ病となり、しばらく休職していました。 やっと生活に大きな支障なく生活できるほどに回復し、いよいよ復職を目指すこととなり、産業医と面談の上、はじめは職場に来るだけでも大変だということで時短勤務で業務はなるべく簡単なことから始める方針となりました。 しかし、数日して、姉の隣のデスクにいる女の上司から呼び出され、「あなたの顔をみるとムカつくのよ」と言われたそうです。忙しい職場で、姉だけ短時間で簡単な仕事をして帰るのが許せなかったようです。 姉は、病気の事情のことがその上司をはじめ他の職員にきちんと伝わっていなかったのだと思い、お詫びをしながら、自分の体調や復職の方法について産業医に指示されたことを説明させてほしいと頼みましたが、「そんな時間作りません」というような主旨のことを言われて相手にしてくれませんでした。 さらに、「こんなに忙しいのに(私の姉)さんはすぐ帰るのよ」という文句を周りの人に言いふらしているようです。(そのことも姉に言ったそうです) こっちは病気で精一杯頑張ってて、働きたいのに気持ちや体が悲鳴をあげて死にたいぐらい辛いから、仕事もはじめは短時間からじゃないとできないからそうさせてもらってるのに(しかも医師からの指示なのに)、その女の上司は気に食わないようです。 姉は、うつ病がますます悪化したようになり、職場に行こうとすると涙が止まらず、また仕事に行けなくなってしまいました。

私が感じた怒りと辛さ

このエピソードを聞いて、私は怒り、姉の気持ちを思うと辛くて仕方なくなりました。 そんなの、弱いものいじめだと思います。しかもその女の上司は、社会的地位が高く、人を指導する立場にあります。そんな人が、弱者を呼び出しして、ひどいことを面と向かって言って、復職の機会を奪っています。 というか、うつ病の人にそんなひどいことを言うなんて、それって殺人行為です。実際これがきっかけで本当に死んでもおかしくないです。死ななかったとしても、回復しつつあった姉の心はボロボロになって、外出することも恐怖となっていて、精神を殺されたような感覚です。

でも、つられすぎてもいけない

私は慢性的な睡眠障害に悩んでいるのですが、姉のこのエピソードは私の頭をぐちゃぐちゃにして、お腹が痛くなるほど辛い気持ちにさせ、私の睡眠状態にも大きな悪影響がでました。 わかっています。 私がこんな思いをしたことでなんの解決にもなりません。せめて私は健康にすごして、少しでも姉を支えてあげられるほうがいいと思います。 しかし、姉のつらい気持ちをまるで自分のことのように衝撃的に感じて、苦しくなって、姉の話をこれ以上聞くのが辛い状態になってしまってます。

自分と他人との境界線をちゃんと引く

姉のために、もっと生産的に助力出来るようになりたいです。 そのためには、姉につられて精神を病んでしまっていては良くないと思います。 私は私として、私をしっかり生きて、その上で弱者の気持ちに寄り添えるようになりたいです。 まだ、どうするのがいい方法なのか分かりません。 だから、私が学びたいことはこれです。

他人の辛さにつられて自分も辛くなることを程々にする方法

自分のために、姉のために、弱者の助力になれるために。

#今年、学びたいこと

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